自主開発と貿易(民主主義科学)

「科学の体制化」(ナショナル化)は、欧米への「追いつき史観」にはじまり、その後「経済成長神話」に裏打ちされて、「国際競争」(貿易)を標榜してきたが、いまやその競争は「軍事色」を強めている。

しかし科学は、他国をただの競争相手(敵対国)とするためのものではなく、日本学術会議のように「日本のなかの日本」(日本人による日本)を民主主義科学化させる自主開発にあるのである。

 

キーワード:日本学術会議 自主開発 自由貿易

 

参考

「科学の社会史」    廣重徹 著