物理と化学(起源とオリジナル)

ごく初期にすばらしい大発見をしたことが独創性であり、後から少しずつ付け加えられたものは模倣に過ぎないという評価は現代には似つかわしくない。オリジナルなところはどこかはっきりしないゆえに、演出の問題ではないかと思われるからだ。しかしこの演出は人間の根源性であり社会性であるから、新しい集団(共同研究)の形成を容易にし、新しいパラダイムを社会に上手く浸透用意したと考えられる。

そして現代、一般法則・規則は物理学により出尽くした感があり、少しずつつけ加えられ実用化される方向としての化学が主流であるように思われるのである。

 

キーワード:作文修養 哲学+専門

 

参考

「研究と独創性」   学術月報編集委員会 編