回文

「抑制の抑制」という生物の「二重否定論理」に基づく調整は、「CRISPR」にも当てはまる。世界をより良い方向に変えるとてつもない力の「二重否定論理」である。戦後「核物理学」もそうしてきた。

一見まったく関係のない基礎研究が次の飛躍を生むことがある。それゆえその偶然は良い方向にも悪い方向にも向く。「毒は薬、薬は毒」であるように。ゆえにダウドナ氏は「科学者よ、研究室を出て話しをしよう」と、そしてそれを民間人(産業人)にも言う。

 

キーワード: 細菌の免疫システム 

 

参考

セレンゲティ・ルール」生命はいかに調整されるか    ショーン・B・キャロル 著

「クリスパー CRISPR」    ジェニファー・ダウドナ 著