オリジナル構築

笑顔を作る行動主義が心を作る。笑顔になるようなものを渇望する他力本願の心は腐敗する。

アプローチを考えたとき、つまり人にとって「セッティング」は何を意味するのか?

手がかりは、半固定的要素の領域、そして人々がいるときには非固定的要素の領域のものである。つまり固定的要素はより少なくしか意味を伝達しない。

文脈を追い抜いた次にあるのはオリジナルであるからだ。

街を歩くとき、外側の価値に目を背け、内側に入るということは容易いが、本当に世界を一変するという体験を持つことは、身体の内側に入らず、外側の価値と闘うことである。

 

参考

「構築環境の意味を読む」     エイモス・ラポポート 著

「空間プロデュースの視点」     責任編集 大野木啓人 

「身体のリアル」          押井守 最上和子 著