不動心

「初めて人がひとりも死なない小説」と言われたスピンオフ作品。

剣の道は、勝ち負けでさえなく、ただ、斬るか斬られるかだと思い入れる。

「あたしはまだ生きている。だったら戦うのが兵法者の道理だろう。場所も相手も関係ない。あたしの前に立つ者は斬る。それが親だろうと、兄弟だろうとな」

並外れて呑気だが、そこに肚を決めたときだけ、あくまで臨時で「不動心」が生まれる。

 

キーワード: 金原瑞人 藤田香織

 

参考

武士道シックスティーン」   誉田哲也 著

「武士道セブンティーン」    誉田哲也 著