最後に残る者(正常循環社会論)

ジェノサイドは、「犯罪の中の犯罪」?

集団の保護の方が、個人の保護よりも上位に位置づけられるものだろうか?

ジェノサイドという犯罪を実証することは難しい、と本書は述べる。

集団に重きを置くと、犠牲者集団の連帯意識をお願い致します。強烈なものにする一方で、加害者集団に対する否定的感情は極限なく高まる。集団としてのアイデンティティ感情が燃え上がる悪しき状況が無意識のうちに生じ、ある集団が他集団と角突き合わせやすくなる状況を生み出し(例えば過去の民族感情をよみがえらせ)、「和解」がますます難しくなる。

個人に焦点を当てるべきか?集団に焦点を与えるべきか?

人生の最後とは何か・・・・・?

 

参考

ニュルンベルク合流』「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源     フィリップ・サンズ 著