平均の発明?

平均を求めた結果、平均は消失した。中間所得者層は、姿を消し、分断社会が登場した。支配者を引きずりおろすより、平均という「概念」を王座から引きずりおろさなければならない。他のみんなと同じになれば問題は解決される、と信じて努力してきたこと(みんなと同じになるための競争)は、見当違いの理想であった。バランスいい平均が学際ではない。高等教育に平均はいらない。学際とは独創が分野の連鎖を引き起こすと解釈すべきである。

 

参考

「平均思考は捨てなさい」   トッド・ローズ 著