統計的差別

統計的差別は、不幸な「自己成就的予言」である。人は良い事より悪いもの、世間話のネタで合理化に短絡する。

印象的ゆえに悪い予感の実現は、良いものを創造(思考)することが難しいゆえに、より顕著である。他者が決めた「するべきこと」ではなく、背中を後押ししてくれる「自由」がむしろ必要だ。

良い事を望めば創造的になれる。無意識に不幸を望む「合理的?」思考は、創造的でないゆえに末代まで祟る。

海外へのインフラ投資もその一つだ。投資的インフラが政情不安ゆえに中断や被害をうければ、その負債は国民にのしかかる。経済政策は昔から、外交・輸出と軍事戦略の融合体であった。挑発、安全保障、それは自国ばかりでなく、他国も標的とされることだ。なぜ「戦争」が起こるのか?戦争の本質はインフラであり、インフラ破壊から始まる。インフラ(根拠のない基盤)は私物化を合理化するからだ。

 

参考

「日本の人事を科学する」   大湾秀雄 著

「空洞化と属国化」   坂本雅子 著