「丸山眞男」の「世界」

日本の思想史は曖昧で定義しづらい。そこには古来特定のイデオロギーが無いからである。

丸山氏の講義の中で間奏曲のように存在する「キリシタン論」は、「開国」において受容と伝統の共存という「逆説」の媒介となる。明治維新は、社会凝縮性と同時に危機に直面して、「救済」という「出口」を求めたのである。

そしてここにこそ「世界の丸山眞男」という「解釈」が誕生したのである。(プリンストン大学ハーバード大学の評価)

 

キーワード:横浜バンド・札幌バンド・熊本バンド・阪神バンド

 

参考

丸山眞男講義録」別冊二 日本政治思想史 一九五七/五八