パンフレット

特定のメッセージを伝えるもの、それが「物質性」である。そしてM・マクルーハン氏が言ったように、「いかなるメディアも単独ではなく、たえず他のメディアとの相互関係のなかではじめて意味ある存在を持つ。「偏向」はその相互作用の中で破滅的でもあり、復興的・創造でもあり得る。

「負けない」誇りは、破滅(勝利)の道ではなく、復興とその存続にある。広告も行商ギルドも「支配」には負けない。「表現者」である以上、資質上「責任」を負わされることもあるが、「創造的資質」はそれ以上であるから、「負い目」に負けることのない未来を必ず創出するのである。 

 

参考

「戦争と広告」  森正人 著

「戦争と広告」  馬場マコト 著

「商人たちの広州」  藤原敬士 著 

「G・E・モリソンと近代東アジア」  岡本隆司 著