育ての親

永井氏自身が「公職追放」により「社会的な死」を経験したことで、逆にその後、その文学が社会性を獲得するにいたる。

「社会的な死」に対する「問題意識」(批判意識)は、こうしていつも「末期の眼」を持ち続けるのである。

 

キーワード:芥川賞 直木賞

 

参考

「評伝 永井龍男」   乾英治郎 著