物理的実在「仮説」から数学的宇宙論へ

人の脳は、身体的に表現可能な姿勢と、物理上可能だが身体表現では不可能な姿勢を確実に見分けることができる。そうでなければ、予測の上で次の身体行動にすぐさま移ることはできない。ゆえに人はリハビリテーション医学を基礎とすることができる。

数学的宇宙論は、物理構造「仮説」のような要素の「パッケージ」を持たない。すなわち要素間の関係以外、いかなる性質も持たない。ゆえに「対称性」だけを計算するべきである。

人は外の世界だけでなく、自分も認識しているのは、脳の実在モデルの中に、どちらもあらかじめ組み込まれているからである。ゆえに予測可能性と共感は、同じであると期待することができる。

振動には「復元力」がある。それは上手くすれば並行宇宙に組み込まれたアンチエージングである。

 

参考

「脳のなかの身体」   宮本省三 著

「宇宙をプログラムする宇宙」  セス・ロイド 著

「数学的な宇宙」   マックス・テグマーク 著

新装版「振動工学の基礎」   岩壺卓三/松久寛 編著