「スパイス」(植物)の現前化

「植物」が経済の道筋をつけ、医学(医食同源)を広げた。しかしそれは「食としての直接性」ではない。

たぶん素材(肉・魚・野菜)の前に、この間隔化たるスパイスの流れという法則が、歴史経済には現前していたのであろう。

それはクロード・レヴィ=ストロース氏「『神話論理』の、「煮たもの、焼いたもの、生のもの」という広がりの現前(人類学)と同じである。

 

参考

「食」の図書館『スパイスの歴史』   フレッド・ツァラ 著