リスク評価のシナリオ

生態リスク評価の大目的は生態系の「保全」である。それを人々の魅力ある行動に落とし込むには、「シナリオを描く」学問が必要である。

化学物質の濃度1mg/Lと生息地面積10ヘクタールは、生態リスクとしては等価である。しかしこれは科学理論であり、シナリオではない。やはり未来に対しては魅力が必要であり、学問には知識以上の興味が必要である。

 

参考

生態学と化学物質とリスク評価」     加茂将史 著   コーディネーター 厳佐庸