VRと視覚(存在と不在の間)

ベクションはVR学会と共にある。

世界は動かない。だから辻褄を合わせるために自分が動く。つまり「地」が動く。

しかしそこに「物質」(図)らしきものが存在すると、脳の無意識的推論としての「ベクション」(自己移動感覚)は極端に弱くなる。

つまり人は、形のないものに焦点を合わせてきたことが、「視覚」として理解できるのである。

たぶん「形のないないもの」こそ、いつまでも我々を突き動かす活動的真実(科学)なのである。

 

キーワード:図と地 視覚 VR ベルクソン 見えないもの 形のないもの

 

参考

「ベクションとは何だ!?」   妹尾武治 著  コーディネーター 鈴木宏