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考え方のプロフィール

考え方のプロフィールを示して置く。

集団にとって一番大切なのは、我々が自分自身に正直であることだ。個人が「特別な何か」を提供しなければ、集団に付加価値は生まれない。

「動物認知」が「比較認知」へと表現を変えた背景には、経済学における「比較生産費説」にも、心の存在があることを示す。ゆえに「交換」に「共生」が生まれたのだ。ここにもまた「空間」だけでなく、「歴史」としての各々の「知性の進化」があることを示す。

「ミツアナグマとミツオシエ」(蜜の在り処を教える鳥の声と蜜蜂から蜜を奪う力を持つアナグマ)の共生関係に人類が気づいた時、「教え合う」ということが、「言語の構造」としてスライド的に真似られたのである。

そして人間特有のコミュニケーションが、人間以外の動物との関係の中で育まれて来たと言うこの「状況証拠」こそは、人と鳥との交流が「観察」ではなく、「心」であったという起源を示すのである。

 

キーワード:アダム・スミス 協働 言語 科学 独占禁止法

 

参考

「群れのルール」群衆の叡智を賢く活用する方法    ピーター・ミラー 著

「心の輪郭」比較認知科学から見た知性の進化    川合伸幸 著

「ほとんど想像すらされない奇妙な生き物たちの記録」   カスパー・ヘンダーソン 著