自然界

種子植物の形態と機能 ー 休眠の生物学的意義

植物は動物と違って個体は運動性を持たないため、発芽すると移動できないので、それぞれの生育の場の環境に支配され、その種に特有な生活環を形成するようになった。「休眠」もその一つである。時間と空間を制御できる。

 

*人口動態と移動の関係

狩猟採取生活(移動生活)から、農耕や家畜化がはじまると、人口は増加し始める。定住の始まりは、女性が移動のために幼子を連れて歩く必要がなくなったことから、直接出生率につながったと考えられている。

 

つまり自然界は両義的である。植物は動物であり、動物は植物である。

 

参考

「種子生物学」   鈴木善弘 著

「支配的動物」ヒトの進化と環境   ポール・エーリック&アン・エーリック 著