保全法と「事前」の概念

弱い私人が、予測できない拡大被害・損害に対応する「事前主義」は、新しいスピード感ある罪刑法定主義である。

判決手続(民事訴訟法)同様に、民事保全法は現在に有効である。ネットワークの速さに比べ、現代の私人は弱すぎるからだ。

そして保全法は、将来にわたる「臨機応変さ」にも十分対応できる。

 

キーワード:事前 予測不能 拡大 速度 連鎖

 

参考

第5版「民事執行・保全法」   上原敏夫 長谷部由起子 山本和彦 著