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非平衡系の輸送現象(量子力学と経路積分)

「局所平衡の仮定」から「非平衡系」としての多成分からなる「流体」を考えると、「拡散の流れ」は「非保存量」である。なぜなら保存するのは物質の質量であって、拡散の流れは他の成分との摩擦によって減衰しうるからである。

つまり発展方程式の不可逆部分がオンサーガー係数によって熱力学に結びついているのは、比例関係がエネルギー散逸極小の原理に基づいているからである。

 

キーワード:外系と外界の差異

 

 参考

現代物理学叢書「固体-構造と物性」 金森順次郎・米沢富美子・川村清 寺倉清之 著

岩波基礎物理学シリーズ「非平衡系の統計力学」  北原和夫 著

「対称性から見た物質・素粒子・宇宙」鏡の不思議から超対称性理論へ  広瀬立成 著