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鏡映理論

「出来損ないの家族」は、「外部不経済」(取引費用)という「パロール」を噴出している。

本書はマルクス氏の「物神崇拝の起源」と、フロイト氏の「家族の歪み」、の読み直しのもとに、「鏡映理論」としての「エクリチュール」をヘーゲル氏の「大論理学」の中に読み込んで行くのである。

人は物を「家族ごっこ」(弁証法)遊戯において、生い立ちや起源を含め「擬人化」できないと、人間を商品やモノとして社会に排出する。これが物神崇拝という外部不経済の「再生産表式」(パロール)である。この偽社会化された評価や収益は、家族のもとに戻って来ない不均衡図式を示す。

 

キーワード:万物 鏡映理論 平等 擬人化 

 

参考

『無意識のヘーゲル』鏡映理論としての「大論理学」   ヴァルター・ノイマン 著