読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「名」を正す中身について

孔子は現実主義者であり、リアル足ろうとした。革命家や理想主義者でないことは「就職願望」にもあらわれている。これは金のためではなく、教育の行き着く先はやはり「就職」であることを示す。

そこから実力発揮の「正名」論が生まれる。孔子の思想の原点にあるのは、「名」の虚妄性の排除である。

名を安易に変えたり、造語で逃れるのではなく、「名」と中身の一致を継続「統治」し求め続けるリアルへの探求が、実力発揮の「正名」論だからである。

 

参考

孔子魯迅』中国の偉大な「教育者」    片山智行 著