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仮説の検証

本書の目次だけで人は変われる。

日本では有能な経営者は朝早く起き、新聞数紙に目を通すと言われているが、毎朝自分で新聞くらい書いたり編集(社説)して見たりすれば、「壁」の意味は解る。

短時間で成果が出るものにすぐに飛びつくから、「時間=努力」という勘違いが生まれる。とにかく終わるという思考・発想力が工夫と成長につながり「残業=機会損失」を無くす。「残業=努力」では企業にとっても自己にとっても自由な伸びしろがない。

「効率=生産性」は思考や創造性に関わらないから、成果の質は確実に落ちて行き、結果として生産性が低くなる。成長という「うれしい副産物」がついてこない努力は「いい努力」ではない。

「頭の中を人の目にさらす」、つまり自分の思考プロセス(仮説の検証)を隠すことは、悪い努力である。

 

参考

「いい努力」マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった   山梨広一 著