千利休の直観

全ては「水陸両用」だから「小宇宙的」なのだ。「草庵の茶」はその直観である。それは生命ではなく、生命力の強さを宇宙論的に証明する。コケは植物全体からの「展開強さ」を教える。水中移動の「鞭毛」から「毛細管現象」と「維管束」へを説明する。それは「水」利用による「胞子」という「大気」への適応を「光合成」として教える。

植物という「3Dプリンタ」は上へと積み上げ、ミクロの「寄生移動」と、「遠隔操作」を可能にする。これはネット経由の宇宙「基地局」(レーザー光)の指向性エネルギーと運動エネルギーの合理性を示す。

コケの数寄は、その「わび」のなかに「茶の湯」という光合成結果の湯をうまく嗜むのである。

 

キーワード:オンデマンドの世界観

 

参考

「コケの生物学」   北川尚史 著