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記憶と時間

記憶は、「時間を逃れる」唯一の方法である。

そこに「自由」が生まれるからだ。

記憶する者が創造に富む理由は、この時間からの開放性にある。

つまり物理的時間の順序と心的時間順序(記憶)が、パラレル(分離)を保つことで、「意識」となるからだ。

そしてこの状態では、「ランダムネス」が存在することで、「自己言及的矛盾」や「チューリング停止問題」などは「生活世界」において、然したる問題とはならないからである。

 

参考

「人間と機械のあいだ」心はどこにあるのか   池上高志 + 石黒浩 著