クリスマス

クリスマスは今年も、来るのか、来ないのか?そこには夢が託される。子供の頃はサンタが来るか来ないかがクリスマスだった。サンタクロースという「人」の存在にクリスマスは象徴されていた。しかし大人になり、サンタクロースが存在しないと知るようになると、やがてクリスマスはなぜか毎年来るものとなった。クリスマスという「場」に夢やものが託された。こうして「場」からドラマは生まれ来た。だから大人の今は、クリスマスが来る人もいれば、来ない人もいる。けれど子供たちのためにはいまもサンタクロース(役・役割)を残そうと、それは大人に継承されてる。

 

キーワード:変身譚

 

参照 

「形象の力」合理的言語の無力   エルネスト・グラッシ 著