パルメニデス再考

パルメニデス氏の「無時間性」を考える。

 

文脈1

物事に独自の単独の「コア」は存在しない、ゆえにそれは「生成変化」する。その変化は「関数」的である。「起源」があってはならない。起源があっては遡及的に自足してしまい、関数に従わない。前提という程度の「事前」(定義)があって時間性は覆されてゆく。そしてこの度重なる無時間の出現(驚き)があってこそ、世界は多様性を獲得する。

 

文脈2

「素材」を活かすという事は、なにもしない事ではなく、「下ごしらえ」をするということである。そしてこの下ごしらえとは「事前」を準備するという意味と、「予測する」という意味の双方向があり、これが固定された素材起源の危険と呪縛を解いてゆく。