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語りえないものがつなぐ世界

表現したかったわけではない、今回は上手い表現を探していた。

自己表出は何かを一面的に規定した自己欺瞞である。ではどうすれば語りえないものを語ることができるのか?

あるものについて語ること、通常それは「当たること」で「力尽く」(力学)だが、「外れたもの」を語ることは何かとつながりを持つ予感であり、何かをしたいと思う衝動である。この「外れている」という表現、実は「欠如」であり、それは何かの回復を目指している。

何かを創造するということは、王道から外れた「欠如」を媒介として、回復のためにつながることである。

 

参考

アドルノ唯物論との対話」石の上悟り切ったと石頭    服部健二 著

「ソーシャルアート」障害のある人とアートで社会を変える    たんぽぽの家 編

「コンテンツ製造論」    公野勉 著