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時間と順番(仕事から創作の未来)

配信形態であるオンデマンドは、視聴の関係を逆転させた。時間と順番を決定するのは、受け手の側になった。この単純な逆転(発見)が、送り手(製作者)と受け手(視聴者)の関係をすべて変えた。世の中は単純な双方向から、受け手が「編集」して送る「発信者」の時代となったのである。ゆえにすべてはこのように「発信」されているものであるから、すべては「フレーム」であり、フレームには表れていないもの、その背景を推測することがより重要になる。これは忙しだけであまり身にならない現代の仕事(時間と順番を奪う)に対し、新たな切り口を与えた。

 

参考

「映像メディア論」映画からテレビへ、そして、インターネットへ    辻泰明 著