誰もが同じ発想で格差がさらに拡大する世界の謎

鈴木洋氏は、世界の「デフレ」がはっきりしてきたと言う。

もはやコスト(人件費)の差異は小さい。物価が上がりにくいのは、インターネットの普及による知識の拡散と資本の自由な越境が原因であるという。効率という付加価値すら付けられない以上、新しい価値の道は途絶えている。付加価値のないものに需要はない。そのため供給過剰がさらに進むという状況にある。

インターネットが新価値(発想)を生まないという逆説的理由(マスメディア化・ポピュリズムの過去)を再び探し当てなければならない。

 

   ― 人と違う事が考えられない時代の閉塞性(知の劣化あるいは差別)について ー

 

 

参考

『世界経済の新リスク』最強の論客が語る「英離脱後」の新常識  日経ビジネス 編