保存則・残像・仕事

「保存則」こそ「物理モデル」の基本的要素である。

微分可能性とは、局所的に比例関係が成り立つことである。

力も仕事も主役だけど一人芝居。

「コマ」から出る基本法則から、作用・反作用の法則を捨てる。

運動量とエネルギーは貯蔵量(ストック)、力と仕事は流通量(フロー)。

物体は、運動量を吸収(放出)するとき運動状態が変化し、運動量が流れるとき変形する。

記憶や形態はなぜ保存され情報化されるのか?

それを支えているのは「残像」である。保存は写像であるから「そこにはなくどこにでもある」。ゆえに「固有」の感覚が「多様性」として存在し流動する。

それは「経済」に似ている。それは「ネットワーク」に似ている。生きているのではなく生かされているのである。生かされてるのが「自分なのかネットワークなのか」、それは残像のなせる技である。

 

 参考

「新感覚物理入門」力学・電磁気学の新しい考え方  今井功 著

「時間と自由」「物質と記憶」 アンリ・ベルクソン 著

「シネマ1*運動イメージ」「シネマ2*時間イメージ」 ジル・ドゥルーズ 著