残像Ⅲ

永山裕子氏の着想にはヒントがある。「鱗」という生命テクノロジーがそれである。

それは表皮であるが流れを形成し、歯を形成しながら内部をつくる。そしてその集まりはピクセルを感じさせることから家紋であり、系であり年輪でありパズルであり結晶、幾何学のプロトタイプ(明暗)・影である。それは自然に反応する。それは外の環境に向けられた内部である。

 

 ー 文化人類学のヒント ー

 

参考

HOUSE VISION 2「CO-DIVIDUAL 分かれてつながる/離れてあつまる」原研哉+HOUSE VISION実行委員会

「山の人生」「海上の道」   柳田國男 著