情報コスト論

経済学での情報は、「交換価値」ではない。「貨幣」のようなものではなく、生産に直接投下されるものとして、切り離すことができないものとして、それは「コスト」という最終製品のなかに吸収されることになる。

 

つまり情報は「公開」の伝統や、「戦略」の中にはなく、物理系という無意識の中にコストとして記憶されているものである。

 

それゆえ情報は現前しているものではなく、生産の最終製品のなかに、はじめて現われるものである。

 

参考

「情報ということば」-その来歴と意味内容    小野厚夫 著