内在主義と外在主義の地平

1、全ての言語には白色と黒がある。

2、色名が3つなら赤がある。

3、色名が4つなら緑色または黄色のどちらかがある。

 

ゆえに色彩カテゴリーの境界線を定めることは難しい。人は色彩の境界線や領域よりも、カテゴリーの「焦点色」にピンポイントで示す。つまり「点」で受け止めている。

 

そして初期段階では、黒色と赤色という概念が混ざり、漠然とした「なにか色のついたもの」という考えが色の「生まれる瞬間」として捉えられている。

 

「ホール効果」の見方に対しては、赤道近くの人々が「明暗中心」の色彩の見方なのに対し、温帯地域の言語は「色相中心」の色彩の見方を示す。

 

参考

「基本の色彩語」普遍性と進化について  ブレント・バーリン/ポール・ケイ 著