安全神話の崩壊と下流社会が示す経済指標の虚偽

本書は、日本の現状として読まれるべきで、その実力の低さを経済力とみるべきである。

 

日本においてはIT業界も建築業界同様、下請けの下請けへと手を伸ばすだけの労働集約型作業であり、いまだハイテク産業ではない。「人月商売」というブラックな内容を本書は暴露する。

 

大手企業の戦略で、下請けとしての就業先は拡がるが、セキュリティの責任は低賃金のモチベーションで薄くなる。

 

こうして某国のように経済は進むが、諸外国からはやがて信認されなくなるとい不名誉な称号を国家がいただくことになるであろうことは必定である。

 

参考

「SEは死滅する」技術者に未来はあるか|編    日経コンピュータ編集委員 木村岳史 著