土器は単なる入れ物ではない。対称性を持つ「管」である。それは「砂時計」のイメージだ。

この物時計は「メモリー」であり、「物地図」(目盛り)であった。

ひっくり返せば、それは不完全な不死性を生んだ。

そしてこの物理は社会的メディアになったのである。

 

 

参考

ノスタルジアの考古学」   ジョン・ボードマン 著

「美の考古学」古代人は何に魅せられてきたか   松木武彦 著