成熟社会から文化立国へ

成熟社会の伸びしろはもはや直接の経済にはなく、文化にある。

しかし成熟社会が直接高度な文化に住まうわけではないから、あらためての文化政策が必要である。

先代を失ったところから、運命は始まる。こうして意地も義理の一つとなる。

和食が無形文化遺産となるのも、コンビニエンス・ストアが和食を進化させてくれたからだ、と読むのは当然である。

 

参考

文化立国論」日本のソフトパワーの底力   青柳正規 著

「日本の近代化を支えた文化外交の軌跡」脱亜入欧からクール・ジャパンまで   高橋豊 著

「経済指標を読む技術」統計データから日本経済の実態がわかる  妹尾芳彦/桑原進 著