理論上未来

見ると聞くでは大きな違いがある。

 

外村氏は「超伝導」から「ゲージ場」を見ようとしていたイメージがある。すでに先行条件を飛び越えて、「測定器」から未来を予測したと考えられる。だから「見られたもの」(AB効果)の価値は大きい。

 

森田氏も同じだ。「量子力学」を「量子暗号」から考えたのだ。「理論」上通史(黒体)からではなく、送られてきた未来から見て、現在を理解していたのである。

 

M・プランク氏が量子力学の幕を「偶然」開けたのは史的に周知の事実だが、「未来からくる自覚」はなかったと考えられている。 

 

参考

「ゲージ場を見る」  外村彰 著

アインシュタインvs量子力学」  森田邦久 著

「入門化学史」   T・H・ルヴィア 著

「現代化学史」原子・分子の科学の発展   廣田襄 著