世界という実在感の登場

現代の脅威はどこにあるのか?

 

昔のような大国間の「緊張」にあるわけではないだろう。従来からの「ハード」である高価な大型武器武装が必要なのだろうか?もう少しコンパクトな小回りの利く安価な物の方が適材適所を防備できるのではないか?むしろハードは不要で、情報戦ならば、防衛戦であるなら、「イメージの誘導」や「ソフトの設計」だけでいいのではないか?

 

科学はコンパクト化し、「思考の自由」は大きく与えられている。「世界的脅威と地域的脅威」の「良識」を再構築することがまず予算の急務であると本書は教える。「世界は一つ」に近い脅威にさらされているからだ。いま何を相手にしているのか?世界の共存である。

 

参考

「ナショナル・ディフェンス」  ジェイムズ・ファローズ 著