エピステモロジー解説

「科学的認識論」が理解できていないと、そのすべての意味はわからなくなる。「経験論」や「実在論」はさして重要ではないからだ。

なぜなら科学的認識論の主体(人間)も客体(数理物理)も根底には「脱中心化」があり、それに気づけば、客観が自動的に保証されるという仕組みだからだ。

 

「自己中心性」や「固体物性」としての起源や根拠は直接存在しないが、両者が「脱中心化」すれば、それは即客観の境地となるのである。

 

参考

「科学思想史の哲学」  金森修 著