無からの創造力

形あるものがなくなることが重要な注意点ではない。すべては熱力学に支配されている以上、倒壊や喪失よ重要なのは「断熱」である。それは戦時下でも同じであった。なにも無い空間を作り維持することは断熱として生命には重要である。物で埋め尽くすことは良識の危険である。何もないことから発想することは、これからの自由と生命を保障すると本書の想像力は説いている。

 

参考 

「大変を生きる」日本の災害と文学  小山鉄郎 著