経済文化の始まり

本書は秀逸である。思索の跡が明瞭だ。

 

衣食住のうち、衣だけが人間(経済文化)のものであった。そこから産業革命(機)がうまれ、自国の自立・自給は消え去り、二国間以上にまたがる「市場」(経済行動)というものへの超依存(消費と生産)が生まれたのである。ここに分業(交換価値)も正当化された。

 

しかしガンジー氏の思想は、国(市民)の「自立」と「自給率」を遠く展望していたのである。

 

参考

「ワタが世界を変える」   田畑健 著