計算量時間論

 「過剰増殖」と言う事がヒントになる。

 

生物は類似を事前(アプリオリ)に持っていたのでも、徐々に進化過程(系統発生)で類似性を持ち始めたのでもない。類似性はいきなり来たのだ。それが「カンブリア爆発」である。

 

この「類似性」(仮語)ともいえるものは、すべての生物構造を塗り替えた。全生物に「万能細胞」ともいわれる治癒・再生の強さが遡及的に装備されたのである。これは「計算時間論」から理解される。

 

まずこの類似性は「免疫」という認識構造を生物に与えた。それは「認知」のスピードを一躍速めた。そしてそれがすべての生物に一瞬にして「捕食関係のピラミッド」を理解させたのである。

 

 

参考

フィラデルフィア染色体」  ジェシカ・ワプナー 著