記号論理学成立史(集合と論理演算子再考)

「条件」であるからこそ、「複数」が存在でき、初めて「処理」という概念が可能になる。

しかし歴史はそれを「論理演算子」として解し、「集合」と解した。

しかし最終的に「処理」とは、「より複雑な条件文の作成」と考えられる。

「ループ」や「ネスト」としてまとめられるものは決してデータ(集合)の格納ではなく、初めから「条件文の総体」である。

永遠に条件を付け続けること、それが計算可能性である。

 

参考

「プリンキピア・マテマティカ」(数学原理) A・N・ホワイトヘッド バートランド・ラッセル 著

 論理哲学論考」  ウィトゲンシュタイン 著

「カルナップ哲学論集」  ルドルフ・カルナップ 著