日本の夏

夏に「怪談」話を好む人間は正常である。

怪談話は無感覚になった日常から人間性回復させてくれるからだ。

これは暑気払いではなく、「怖さ」を感じることの意義を教える。

「怖さ」は知識することではなく、「超越的」に感じるものだからだ。

無機質に安心・安全を唱える「怖さ」知らずの偉そうな「帰属意識」は、「冷酷・残忍な安全保障」概念に洗脳されやすいのもまた事実だからだ。

 

日本の夏には「歴史的」に様々な教訓がふんだんに込められていることをいま感じるべきである。