箴言

現代に必要なのは、失敗であり、それに対し文句や怒ることは必要ないということを知ることである。

 

子供が失敗して親がそれを見てキレるようでは、成長していないのは親である。失敗して成長する以上、その失敗の尻拭いは誰かがしなければならない。そう考えれば失敗しない人間を作ることは自己中心的な倫理違反である。人生から障害物を除いてやることは成長のためにできない神の話である。イライラする必要はない。人の成功までには必ず誰かの尻拭いがある。誰かに迷惑をかけていない才能などありはしない。

 

躾を叱る(キレる)ことと考えると、それは人に対し、仕事に対し、お客に対し、八つ当たりするという外部不経済を生むことになる。失敗しないことを求めることも同様に外部不経済を生む。誰かの尻拭いは大人の倫理であり、当然、成長の手助けである。