事実とは何か

80代を過ぎると身体機能の低下にも拘わらず、今の生活を肯定的に捉える感情や人生への満足感が高まり、百寿者の多くが多幸感を感じている。

 

これは「老年的超越」と呼ばれている。

 

これは一方向性ではなく、死後も次世代に命や文化などが確実に引き継がれてゆくことをイメージした回帰・循環型の「円環モデル」が自己に形成されるからであると言われている。

 

なお「感謝したこと」を毎日ただ「書く」というシンプルな方法で、身体の不調も良くなり、幸福感も高まるという調査結果が出ているのである。

 

不満は事実ではない。歪めている。

「事実」だと思い込む「不満」こそ「歪み」・「フィクション」である。

 

参考

「発達心理学」健やかで幸せな発達をめざして  松原達哉 編